遠い昔、北のほうに新天地があるという神のお告げにしたがい、ポリネシアの島々からカヌーにのってハワイにやってきた人々の子孫が今のハワイアンです。
ハワイアンは信仰心が厚く、霊性の高い人々で文字をもたない彼らは、真の意味でアロハの心を持ち、助け合って生きていました。カヒコという古典フラは神に捧げる踊りです
「フナの教え」は彼らの哲学や生活の知恵です。
フナの教えと並んで、ハワイアンが大切にするもの、それが「マナ」です。
マナとは簡単にいえば、生命力とかスピリチュアルなエネルギーといった意味でしょうか
古来ハワイアンは「ものみなすべてにマナが宿る」と考え、愛という意味もあるマナは神様からの贈り物
強いマナを持っていれば心が強くなり、さまざまな困難にも立ち向かえるようになるそうです。
ハワイの教えを取り入れ、マナをどんどん増やし心の疲れがとれて人間関係もあたたかなものになると良いですね
そういえば、もともと日本も「万物に神が宿る」と考える国でしたね。共通の心があるから、フラも愛されているのかな